あなたの声の最初のリスナーは、あなたです。~声に出すことで、自分に気づくということ
わかりにくい文章に出会ったとき、
思わず声に出して読んでしまうことはありませんか。
人は、目で文字を追うだけでなく、
それを自分の口で発し、耳で聞くことで、
理解が深まりやすくなると言われています。
視覚だけでなく、聴覚や発話も使うことで、
脳の中で複数の回路が同時に働き、
情報が定着しやすくなるためです。
学校で、問題文を音読した記憶はありませんか。
国語だけでなく、算数や他の教科でも、
「問題文を声に出して読んでみましょう」と
言われたことがある方も多いのではないでしょうか。
それは、目で読むだけよりも、
声に出した方が、
「この問題は何を聞いているのか」が
分かりやすくなるからです。
朗読の教室でも、まずは
「黙読・音読・朗読」という流れを大切にしています。
黙読では「簡単」と感じた文章も、
実際に声に出してみると、うまく読めなかったりします。
逆に、黙読では「意味が分からない」と感じた文章も、
音読を繰り返していくうちに、
少しずつ内容が頭に入ってくることがあります。
そのプロセスを体験してから、
「表現」としての朗読へと進んでいきます。
でも、声に出す意味は、
それだけではないように思っています。
声に出すことで、
自分の気持ちが、少しずつ整理されていきます。
きれいな言葉でなくても大丈夫です。
まとまっていなくても大丈夫です。
ただ、出してみる。
そして、その声を、自分で聞いてみる。
それだけで、
自分の内側にあるものが、少しずつ見えてきます。
今、私は声が出せない状態にあるので、
こうして言葉に書き出しています。
でも、声が戻ったら、
この言葉も、あらためて声に出して読んでみようと思っています。
声に出すことは、
誰かに届けるためだけでなく、
自分に戻るための方法でもあるのかもしれません。
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こころ・ねでは、
対話・呼吸・言葉を通して、
「自分へ戻る時間」を大切にしています。
・夜ヨガ(ヨガニードラ)
・心朗読 Cocoro-Udoku
・対話セッション
・セラピーヨガ
などを行っています。
各種セッション・講座の詳細は、
「セッション・講座」ページよりご覧いただけます。
気になることがあれば、
お問い合わせよりどうぞ。
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